すり替えた契約書

契約書イメージ

今日はお仕事が休みだったので夕方だらだらと再放送のドラマを見ていました。
ずいぶん昔にかなり視聴率の高かった『ショムニ』というドラマです。
その中で今日は印鑑を押すシーンがとても印象的でした。

ドラマの舞台になっている会社のエリート社員の元にとある会社の営業マンがゲームソフトを売り込みに行ったのでした。
その契約はかなり以前に人気が低迷してしまったゲームソフトを1000本引き取ってくれるなら、今一番売れているゲームソフトを10万本納入できます、という内容の契約でした。

エリート社員の会社はだいぶ以前にゲーム事業から撤退しており、もしその人気ゲームソフトが10万本手に入れば、ゲーム事業に再参入できるチャンスとなります。
社長からも絶対の信頼を得ているそのエリート社員は、その契約をすることにしました。
そして契約書をすみからすみまでしっかりと確認した上で、「契約いたします」と言ったのです。
そして喜んだ営業マンが「ありがとうございます」とエリート社員とがっちりと握手をした直後、その契約の話を持って来た営業マンがテーブルにお茶をこぼしたのです。
ドラマでは良くある展開です。

そしてエリート社員がテーブルを拭くものを取りに行っているわずかな隙に、その営業マンは契約書をすり替えたのです。
テーブルを拭いた後エリート社員は社長のところに契約書を持って印鑑をもらいに行きました。
社長は「君を信頼しているよ」と契約内容を確認もせずに、契約書に印鑑を押したのでした。
印鑑を押すシーンがとても重要なためか下からのアングルになっていました。
皆さんご想像つきますね。
すり替えた契約書は人気が低迷してしまったゲームソフトと今一番売れているゲームソフトの数量が逆転しているものだったのです。
これはあくまでもドラマですから実際にこんなことはないでしょう。
しかし、契約書に印鑑を押すときにはよくよく注意しなければならないという戒めになりました。

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